2014年11月29日土曜日

日本イノベーター大賞特別賞受賞

11/28()、第13回日本イノベーター大賞(日経BP)にて、近畿大学は「日経ビジネス創刊45周年記念特別賞」を受賞いたしました。
日本イノベーター大賞は新しいビジネスモデルや新技術によって価値をもたらし、日本に活力を与えたことに贈られる賞です。過去には、皆さんご存知の携帯アプリ“LINE”や、スーパーコンピューターの“京”など 様々なイノベーターに贈られている栄誉ある賞です。
本学は、“近大マグロ”、“近大マンゴー”などの独自の研究開発行い、その開発にとどまらず、近大マグロ等の養殖魚を扱うレストランの出店に代表されるような、商業化につなげ 市場に流通させています。これらの取り組みを通じてイノベーションを興し、ブランド力を高めたことが評価され、今回の受賞にいたりました。
現在、我々は大学業界だけでなく日本全体から注目される大学となりました。今後も“実学教育”と“人格の陶冶”という理念に基づいた活動を進め、日本の大学業界の先頭を走っていきます。

2014年11月20日木曜日

更なる飛躍を目指して

11/19()、附属和歌山高校ラグビー部が、「第94回全国高等学校ラグビーフットボール大会和歌山県大会」で初優勝し、全国大会初出場の切符(第94回全国高校ラグビーフットボール大会12/27~1/7)を勝ち取ってきた報告に来てくれました。 20人の少数部員の快進撃、全国大会でもその勇姿を見せてくれることを期待しています。
みなさま応援よろしくお願いします。

2014年11月14日金曜日

「ベスト・プロデュース賞」受賞

11/14(木)近畿大学のクロマグロ完全養殖の研究が、日本の生活文化の向上に貢献した人物とプロジェクトをたたえる「第2回ベスト・プロデュース賞」を受賞しました。たくさんのメディアにも取り上げていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

2014年11月12日水曜日

「誰もが知っている書物展」


毎年楽しみにしているイベントで、今年は「誰もが知っている書物展」と題し開催しています。中にはイギリスの医学者 ジェンナーの書物など、個人的に大変興味深く、感動する貴重書もあり、楽しませていただきました。
“図書館のレベルは、大学の品位を物語る”という見方もあり、近畿大学の東大阪キャンパス整備計画においても、図書館の在り方については多くの議論が交わされています。
大学にとって、図書館が果たす役割はただ本を陳列するだけに留まらず、多岐にわたっています。今回のイベントを含め、図書館からたくさんの企画があげられています。大学、特に学生にとって有意義な形になることを期待しています。



2014年11月8日土曜日

21世紀の社会科学


11/8()、総合社会学部「21世紀の社会科学」の科目にて講義をさせていただきました。
この科目では、世の中の出来事や人間が織り成す活動を、科学的に捉えて判断する力をつけること、更に今と未来に役立てるという“生きる姿勢”を養うことを目的としています。
そのために「科学」を理系からの側面で見るのではなく、文系からの視点も取り入れながら学んでいきます。
毎回違う分野の先生をスピーカーとして招き 学ぶというスタイルは、近畿大学ならではです。
それぞれの先生方が、なぜ、どんな方法で、専門研究に取り組んだのか。そしてその成果を今どのように生かし 生かそうとされているのかを学び取ってください。


2014年11月4日火曜日

11/5は近畿大学の創立記念日です

 
11/1()、新任教員研修会を実施しました。増田副学長から、大学基準協会の認証評価制度についての講演や、テーマ別にグループワークなどが行われました。
教壇に立って学生指導をすること以外にも、大学経営感覚を持ち、どういう大学づくりをするかをしっかり考えた上で、「偏差値にとらわれない価値を生み出す教育」と「世間・社会に貢献できる人材育成」に繋げていただくことを期待しています。
そして今日11/4()は、近畿大学学園祭「生駒祭(11/24)」の最終日です。心配されていた天候にも恵まれ、たくさんの方にご来場いただきました。250店を超える屋台数を含め、西日本最大級でパワーに満ち溢れた自慢の学園祭です。これも学生運営スタッフの不眠不休の働きがあってからこその賜物です。
どの立場の学生にとってもかけがえのない最高の経験になっていることを祈っています。
さて、明日11/5は近畿大学の創立記念日で、大学は休みをいただきます。今年で89周年を迎えた近畿大学は、今後も歩みを止めずに邁進していきます。