2015年2月27日金曜日

「Agri大和館」竣工式

2/25()農学部新体育館の竣工式が執り行われました。
平成元年(1989年)に東大阪キャンパスから現在の奈良・富雄キャンパスに農学部が移転し、25年間の間、学生からの長年にわたる希望でもあった体育館が完成しました。
新体育館の名称「Agri大和館」は、英語で農学を意味する「agriculture」の略「agri」と、奈良の旧国名「大和」を合わせたものです。
この体育館は、二次避難地の施設としても地域の皆さまに提供し、更なる地域貢献を目指していきたいと考えています。

2015年2月24日火曜日

早川堯夫先生の「William S Hancock賞」受賞を喜び

近畿大学薬学総合研究所長 早川堯夫教授が、米国の非営利学術団体CASSSCalifornia Separation Science Society)から、長年のレギュラトリサイエンス分野への貢献に対し、William S Hancock賞」を受賞(2015.1.27)されました。
本日は、その報告をいただきました。
この賞の受賞は、世界で4人目、米国人以外で初の受賞です。
受賞対象者は、業績はもちろん、世界中の広汎な候補者からCASSS理事会が満場一致で選考した者とされています。バイオ医薬品が隆盛を極めている米国の関係者以外で、とくにEUを飛び越えて日本人に与えられたことは大変価値のあることです。
トロフィーのずっしりとした重さに、早川先生の長年にわたるご尽力と想いを感じました。

2015年2月13日金曜日

学生諸君へ

暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。
学生諸君は長期休暇に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。就職活動においては、特に大切な期間になります。必ずこの休暇中の「目標」を定め、計画性ある日々を過ごしてください。

さて、今年のNHK大河ドラマ「はなもゆ」は、吉田松陰の妹が主役となっており、幕末から明治維新へ向けた激動の時代の物語です。私も毎週楽しみにしています。
思想家・教育者としての 吉田松陰の関係文献や 発言などは、私もよく参考にさせていただくことがあります。
昨日12日、国会での安倍総理大臣の施政方針演説でも、吉田松陰の言葉を織り交ぜての演説をされていました。

以下は、明治維新の原動力となった吉田松陰が諸生に示した言葉です。
学生諸君にとって、この期間の活動の糧になればと思い、願いを込めて贈りたいと思います。


「知と行は二つにして一つ」

「志を立ててもって万事の源となす」

「一旦立てた志というもの、一ヶ月でできなければ、二ヶ月かけても、これを成し遂げたい

二ヶ月でもできなければ、百日かけてもこれを成し遂げたい

いくらやってもできなければできるまで絶対にやめない」

「君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ」


健闘をお祈りしています。

2015年2月12日木曜日

健闘を祈る

2/11()14()、近畿大学 一般入試・前期(B日程)を全国24会場で実施しています。
今回の入試全体で、昨年以上の数の受験生(3万人超)に近畿大学を志願していただき、本当にありがたいことだと感じています。
その期待に応えられるよう、まずは春、近畿大学自慢の“日本一の入学式”を準備してお待ちしています。
受験生のみなさん、そのためにも体調管理に気を付け、精一杯力を出しきってください。