2015年2月24日火曜日

早川堯夫先生の「William S Hancock賞」受賞を喜び

近畿大学薬学総合研究所長 早川堯夫教授が、米国の非営利学術団体CASSSCalifornia Separation Science Society)から、長年のレギュラトリサイエンス分野への貢献に対し、William S Hancock賞」を受賞(2015.1.27)されました。
本日は、その報告をいただきました。
この賞の受賞は、世界で4人目、米国人以外で初の受賞です。
受賞対象者は、業績はもちろん、世界中の広汎な候補者からCASSS理事会が満場一致で選考した者とされています。バイオ医薬品が隆盛を極めている米国の関係者以外で、とくにEUを飛び越えて日本人に与えられたことは大変価値のあることです。
トロフィーのずっしりとした重さに、早川先生の長年にわたるご尽力と想いを感じました。