5/2(土)、東日本大震災復興支援として行っている「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」の活動報告会及び、「震災復興アドバイザー」委嘱状交付、支援活動へのお礼として町から寄贈される「かえで」の植樹式を実施しました。
2011年3月11日の地震発生翌日から、医学部から医療チームの派遣を行い、また、教職員の賞与の一部を原資として、約2億円の義援金を元にプロジェクト方式で支援に携わるなど、様々な形で支援活動をしてまいりました。
そして2012年春、13学部48学科を持つ総合大学である近畿大学だからこそできる支援があるのではないかという考えから、学部横断型で、この「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」がスタートしました。
この活動も6月をもって5年目を迎え、今年も「震災復興アドバイザー」の委嘱を受け、やらせていただくからには中途半端なことはできません。川俣町のみなさまのニーズに応え力になれるよう、近畿大学の総力を結集して取り組んでまいります。