「七走一坐」今年の私のテーマとして掲げた言葉で、本日教職員の前で発表させていただきました。
「七走一坐」は禅の教えで、7回走ったら、1回座る。つまり、動いたら必ず止まり、体勢を整えてまた動け。ということ。
決して怠惰を意味する言葉ではありません。目的を見失わないように、ある意味勇気を出して、座る。
今年の近畿大学も、たくさんの“オモロイこと”や固定概念にとらわれない取り組みを仕掛け、チャレンジしていきますが、必ず立ち止まって省みる時間を大切にしたいと思います。
教職員各々、自分がした仕事について、自分が部下・後輩・あるいは上司に言ったことについて、「七走一坐」の考えで、心の落ち着きをもって、近畿大学の発展を支えていただきたいと思います。