2017年12月20日水曜日

和歌山県白浜町と包括連携協定を締結しました

12/18()、この日は73歳の誕生日でした。たくさんのお祝のお言葉をいただき、本当にありがとうございました。もう一踏ん張り頑張っていきたいと思います。
 
さてこの日、和歌山県白浜町と近畿大学は、白浜町役場にて包括連携協定を締結しました。
近畿大学水産研究所は、昭和23年に、白浜の地に最初の研究施設を開設しました。以降、長いお付き合いをさせていただき、今回のご縁にもつながりました。
研究所開設当時は、いわゆる“獲る漁業”の時代で、養殖研究は手掛けられていませんでしたが、初代総長・世耕弘一先生の“海を耕す”という発想で養殖研究がスタートし、クロマグロの完全養殖に成功するなど、世界的な成果を挙げてきました。
この水産研究所では、職場体験などの教育的役割や、株式会社アーマリン近大(近大発ベンチャー企業)を中心に、養殖事業を通じた様々な形での地元貢献も果たしています。
和歌山県南部に所在し、国内有数の温泉地として観光業が盛んで、最近ではIT関連企業誘致に積極的な白浜町と、総合大学近畿大学と、双方にとって有益で継続性のある取り組みを推進していきます。

詳細はニュースリリースをご覧ください。