2017年12月25日月曜日

良き新年をお迎えください

年の瀬が押し迫ってまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この一年間を思い返すと、4年連続入試志願者数日本一を達成し、近畿大学のシンボルタワーとなるACADEMIC THEATERが完成するなど、激動の中に、歓喜が多い一年となりました。
来年もさらなる飛躍を目指し、頑張ってまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
また新棟二期工事などに携わってくださっているみなさま、諸々ご苦労をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
近畿大学事務局は12/26(火)~1/8(月)の間、冬期休暇に入ります。
これから寒い日が続きますので、それぞれお身体にお気をつけて、良き新年をお迎えください。

2017年12月22日金曜日

エネマネハウス2017表彰結果報告

エネマネハウス2017、近畿大学出展の「エネマネRハウス」“窓辺のカートリッジとルームガーデンで生まれ変わるすまいとコミュニティ”の表彰結果報告に建築学部のメンバーが来てくれました。
 
【結果】
・優勝賞
・一般投票1位
・特別賞/エネルギー敢闘賞
 
素晴らしい結果を収めてくれました。今後の進展も楽しみにしています。

2017年12月20日水曜日

和歌山県白浜町と包括連携協定を締結しました

12/18()、この日は73歳の誕生日でした。たくさんのお祝のお言葉をいただき、本当にありがとうございました。もう一踏ん張り頑張っていきたいと思います。
 
さてこの日、和歌山県白浜町と近畿大学は、白浜町役場にて包括連携協定を締結しました。
近畿大学水産研究所は、昭和23年に、白浜の地に最初の研究施設を開設しました。以降、長いお付き合いをさせていただき、今回のご縁にもつながりました。
研究所開設当時は、いわゆる“獲る漁業”の時代で、養殖研究は手掛けられていませんでしたが、初代総長・世耕弘一先生の“海を耕す”という発想で養殖研究がスタートし、クロマグロの完全養殖に成功するなど、世界的な成果を挙げてきました。
この水産研究所では、職場体験などの教育的役割や、株式会社アーマリン近大(近大発ベンチャー企業)を中心に、養殖事業を通じた様々な形での地元貢献も果たしています。
和歌山県南部に所在し、国内有数の温泉地として観光業が盛んで、最近ではIT関連企業誘致に積極的な白浜町と、総合大学近畿大学と、双方にとって有益で継続性のある取り組みを推進していきます。

詳細はニュースリリースをご覧ください。

2017年12月5日火曜日

エネマネハウス2017

12/5()エネマネハウス2017「学生が考える実現可能な一次エネルギー消費量ゼロの家」を見学させていただきました。
大学とハウスメーカーなどの連携により、新たな住まいの価値を創造しようとするプロジェクトで、日本で最初に建築学部を設置した近畿大学として最優秀賞を目指して参画しています。
12/17()まで、大阪梅田・うめきたサザンパークにて一般公開しています。ぜひお立ち寄りください。

2017年11月18日土曜日

近鉄百貨店と包括連携協定を締結しました

11/14()、あべのハルカスにて、近鉄百貨店と近畿大学は、包括連携協定を締結しました。
詳細はニュースリースをご覧ください。

2017年11月14日火曜日

石川県と就職協定を締結しました

11/8()、石川県庁にて、石川県と近畿大学は就職支援に関する協定を締結しました。
詳細はニュースリリースをご覧ください。

2017年9月28日木曜日

医学部講義「医療イノベーション学」

9/28()、医学部1年生を対象とした「医療イノベーション学」の講義を担当させていただきました。
研修医に対して「医師である前に一人の人間であれ」ということをよく伝えます。学生諸君も、医の原点である、人を思いやる心をもった人間・医師になるために、近畿大学の環境や、人との出会いを大切に、今後も勉学に励んでほしいと思います。

2017年9月26日火曜日

KINDAIstudentサミット「考動力を、超えていく攻動力」

9/23()、「KINDAI studentサミット」が開催され、「考動力を、超えていく攻動力」のテーマのもと、熱い思いをもった200名近い参加学生が議論を交わしました。私は、ワークショップ「学問を究める」のメンターも務めさせていただき、アカデミックな分野において社会貢献を目指す学生諸君に助言させていただきました。この日を機に、学生諸君がどのように「攻動」していってくれるか、期待しています。さて、10/8()には、「KINDAIサミット」も催されます。ご協力いただいております卒業生をはじめとるすみなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2017年9月25日月曜日

医療系進学希望者講演会

9/25()附属新宮高校・中学校にて、医学、薬学、看護系の道を志す生徒に対して講演をさせていただきました。和歌山県新宮市は私の生まれ故郷でもあり、医学部時代から依頼をいただいていたご縁で今に至っています。
自分の経験談を交えながら、医療の仕事に従事する上での心構えや想いにも触れ、生徒たちは熱心に耳を傾けてくれました。

2017年9月5日火曜日

院生サミット「基礎研究と実学研究の融合」

9/2()、近畿大学農学部にて、第7回大学院 院生サミットが、「基礎研究と実学研究の融合」のテーマのもと開催されました。
特別講演では、㈱ユーグレナの出雲社長が大変貴重なお話をてしてくださいました。ご多忙の中、本当にありがとうございました。また、各附属高校生も多数参加してくれ、近畿大学ならではのネットワークを活用し、大変有意義な場となりました。
 

2017年8月4日金曜日

近畿大学研究シーズ発表会

8/3()近畿大学研究シーズ発表会を、東京大田区にて開催し、挨拶をさせていただきました。100名を超えるお客様に参加いただき好評をいただきました。お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。

2017年8月2日水曜日

水上競技部競技結果報告

体育会水上競技部が、関西インカレ、世界水泳の結果報告に来てくれました。

第91回関西学生選手権水泳競技大会
男子総合優勝 近畿大学

 第53回関西女子学生選手権水泳競技大会
女子総合優勝 近畿大学
 

第17回世界水泳選手権大会(ハンガリー・ブダペスト)
シンクロナイズドスイミング日本代表 福村寿華(法学部3年)
チームテクニカルルーティーン 3位  
フリーコンビネーション 3位


健闘を誇りに思います。

2017年7月4日火曜日

鹿児島県瀬戸内町と包括連携協定を締結しました

7/3()、鹿児島県は奄美大島、瀬戸内町役場にて、近畿大学鹿児島県瀬戸内町包括連携協定締結た。
台風の影響を心配していましたが、なんとか予定どおりこなすことができました。この協定をもって、今後、瀬戸内町の温暖な気候を生かした、クロマグロの完全養殖事業を通じた地場産業への貢献や、他の側面から、観光面なども含めた連携も検討し、地方創生推進を協同していきたいと思います。
 

 

2017年6月16日金曜日

神墨会主催書作品展

 
6/15()17()の期間、本学理工学部・経営学部書道研究会が、書作品展を開催しています。
テーマが「孔子の教え」ということで、私が以前書いたもので、テーマに添うものがありましたので賛助させていただきました。学生が作品制作に真剣に取り組んだ成果をぜひご覧になってください。

2017年5月31日水曜日

藍澤證券、台湾経済部と協定を結びました

5/23()には、台湾経済部就職支援覚書締結た。連日、様々な機関と協定を結ばせていただき、本当にありがたく感じております。私は先週末から今週いっぱい、名古屋・長崎・東京などと出張に出ており、長らく大学を留守にし、ご迷惑をおかけしています。もう一息、頑張ってきたいと思います。

2017年5月16日火曜日

福島県川俣町と包括連携協定を締結しました

2011年に起きた東日本大震災以降、近畿大学は“オール近大”川俣町復興支援プロジェクトとして、川俣町の早期復興を、総力を挙げて支援してきました。
今回の協定締結を機に、さらなる地域社会の発展、教育・研究の振興や、人材の育成を目指します。

2017年4月28日金曜日

近畿大学原子炉再開

4/12()近畿大学の試験研究用原子炉は、平成262月、東日本大震災後の試験研究用原子炉施設の新規制基準施工後、約3年ぶりに教育・研究利用を再開し、多くのメディアにも取り上げていただきました。
原子力発電の利用については、賛否両論様々なご意見があると思いますが、安全な利用方法の研究においても、廃炉においても、放射線を扱う医療分野においても、原子力の知識を有する人材が必要であることは変わりません。
近畿大学では、学生や研究者へ実習・研究の場を提供することで、将来の原子力問題を担う人材育成に取り組んでまいります。

 

2017年4月17日月曜日

アカデミックシアター

アカデミックシアタ4月にグランドオープンをして以降、学生も上手く活用をしてくれているようです。学生、教職員、学外から来訪された方それぞれにとって、いい意味で時間を潰せる場所ができ、そこから生まれる新たな知との出会い、人との出会いに期待しています。
施設内各カテゴリの中には黒板を設け、学生がその本に興味を惹かれるよう、メッセージを書いてくれています。写真はちょうどそのタイミング(ビブリオシアター2DONDEN32にて、「文化部が教えてくれること」の黒板に書道研究会神墨会が書き込み中)

2017年4月12日水曜日

入学式

 
 
 
4/1()、東大阪キャンパスにて、大阪狭山、奈良、和歌山のキャンパスを含めた入学式を、今年も つんく♂氏にプロデュースにしていただき、“日本一盛大”に執り行われました。
4/5()には福岡キャンパスにて産業理工学部、4/6()には広島キャンパスにて工学部の卒業式を執り行い、34月の卒業式・入学式を含めた多忙なスケジュールがいったん落ち着きはじめたところです。
一方でキャンパス内は新入生を迎え活気で満ち溢れています。新入生諸君は、日本一多くの志願者を集めた近畿大学に入学したことに誇りをもって、学生生活を謳歌していただきたいと思います。

2017年3月24日金曜日

卒業式

今年もやってきました、私にとっての嬉しい悲鳴である卒業式シーズン。
東大阪キャンパスの学部、大学院の他、大阪狭山、奈良、和歌山、広島、福岡も含め、合計で8回の卒業式に出席し式辞を述べます。
多くの学生諸君が今後社会で活躍されることは、私にとっての大きな喜びであります。卒業生のみなさんの母校 近畿大学から、みなさんの活躍を応援しています。

2017年3月11日土曜日

「近大防災マニュアル」を発行します

近畿大学とNTTタウンページ㈱は、全国で初めて、別冊「防災タウンページ」のノウハウを取り入れた本格的大学防災ブック「近大防災マニュアル」を、東大阪市消防局(樋口 峰夫局長)協力のもと、共同で発行します。
3/11()は、この発行が行われました。いざという時の備えとして、有効的に活用していきたいと考えています。

2017年3月7日火曜日

「アドベンチャーワールド」と産学連携に関する協定を締結しました

3/7()、「アドベンチャーワールド」を経営する株式会社アワーズと、産学連携に関する協定を締結しました。
詳細はニュースリリースをご覧ください。
 

2017年3月1日水曜日

就職活動が本格的にスタートしました


いよいよ今日3/1()から、2018年春卒業予定の大学生らの採用に向けた企業説明会が解禁され、就職活動が本格的にスタートしました。学内でもリクルートスーツを着た学生がちらほら見受けられ、この季節感を少しばかり感じていました。とにかく悔いのないよう、動き、考え、伝えていってほしいと思います。
さて、学内では認知症学部横断医工文理融合プロジェクト発表会と、総合理工マスターズ2017が開催され、それぞれ出席させていただきました。多種多様な人材が、たくさんのユニークな企画により、学問の垣根を越えて発展している実感がしました。
就職活動を経て、このような人材が様々な場面で活躍していくことが楽しみです。

※写真は総合理工マスターズの風景

2017年2月27日月曜日

和歌山県高野町と「大学のふるさと協定」を締結しました

2/27()、和歌山県伊都郡高野町と近畿大学が、和歌山県が実施している「大学のふるさと事業」に基づき、「大学のふるさと協定」を締結しました。
高野町とは以前から学部単位での交流がありましたが、今後は大学全体で連携を深め、高野町の地域課題への対応と地域の活性化に貢献していきたいと考えています。

2017年2月3日金曜日

マレーシア・サバ大学から感謝状をいただきました

 
2/3()、マレーシア サバ大学のボルネオ研究所・ロシタ所長 他が来校され、長年にわたる留学生受入れに対し、感謝状をいただきました。
和歌山県内の近畿大学水産研究所において、14年間で92人の留学生を受け入れ、留学生は帰国後、マレーシア水産業の発展に貢献しています。
詳細は、ニュースリリースをご覧ください。

2017年2月1日水曜日

東大阪キャンパス整備 Ⅰ期工事 竣工式

2/1()、東大阪キャンパス整備Ⅰ期工事にあたる新棟竣工式が行われました。
「超近大プロジェクト」の整備計画のなかでも中核であるこのⅠ期工事は、東大阪キャンパスの新たなシンボルとして、世界に誇れる学術拠点を目指していきます。そのためにも、今後活用する学生、関係者がしっかりと魂を注いでいき、実のあるものにしたいと思います。
今回の工事に携わってくださった設計、施工関係者のみなさま、タイトな工期の中でのご尽力、本当にありがとうございました。

2017年1月21日土曜日

就職活動決起大会


1/21()2017年度の就職活動のスタートにあたり、就職活動決起大会が開催されました。
今年で5回目の開催となったこの決起大会は、現3年生・約7,600名を、大学をあげて応援する姿勢を示すとともに、就職活動に向け勢いをつける取り組みです。
近年の近畿大学のブランド力は、飛躍的に向上していると感じています。近畿大学に対する社会の評価が向上しているということは、必然的に学生諸君に対する見方も変化しているのだと思います。学生諸君は、近畿大学生であることに誇りと自信をもって挑んでいただきたいと思います。

2017年1月18日水曜日

韓国・国民大学来訪

1/18()、韓国・国民大学の柳総長、副学長 他が近畿大学に来訪されました。
国民大学は、大韓民国独立後、最初に創設された15学部を擁する私立大学であり、近畿大学としては、昨年9月から国際学部の学生を留学生として受け入れていただいている大学です。今回お越しいただいたことは、本学を知っていただくうえでも非常にありがたい機会でした。今後もお互いにとって有意義な関係を築いていきたいと考えています。

2017年1月7日土曜日

新年交歓会


1/7()、近畿大学東大阪キャンパスにて、新年交歓会と、近大メディアアワードの表彰式が開催されました。このメディアアワードは、メディアに露出度の高かった教員を表彰するもので、5名の教員を表彰させていただきました。
写真は、第1位・原子力研究所を代表して、伊藤先生を表彰しているところです。

2017年1月6日金曜日

新年あけましておめでとうございます


「七走一坐」今年の私のテーマとして掲げた言葉で、本日教職員の前で発表させていただきました。
「七走一坐」は禅の教えで、7回走ったら、1回座る。
つまり、動いたら必ず止まり、体勢を整えてまた動け。ということ。
決して怠惰を意味する言葉ではありません。目的を見失わないように、ある意味勇気を出して、座る。
今年の近畿大学も、たくさんの“オモロイこと”や固定概念にとらわれない取り組みを仕掛け、チャレンジしていきますが、必ず立ち止まって省みる時間を大切にしたいと思います。
教職員各々、自分がした仕事について、自分が部下・後輩・あるいは上司に言ったことについて、「七走一坐」の考えで、心の落ち着きをもって、近畿大学の発展を支えていただきたいと思います。